
ピヴラッツ®の特徴
静脈内に持続投与する世界で初めてのエンドセリン(ET)受容体拮抗薬ピヴラッツ®の特徴をご紹介します。
「禁忌を含む使用上の注意」の改訂に十分ご留意ください。
2022年4月改訂(第2版)
脳動脈瘤によるくも膜下出血術後の脳血管攣縮、及びこれに伴う脳梗塞及び脳虚血症状の発症抑制
通常成人には、クラゾセンタンとして300mg(12mL)を生理食塩液500mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用いて、17mL/時の速度で静脈内に持続投与する(クラゾセンタンとして10mg/時)。
くも膜下出血術後早期に本剤の投与を開始し、くも膜下出血発症15日目まで投与する。なお、肝機能、併用薬に応じて適宜減量する。
クラゾセンタンはOATP1B1及びOATP1B3の基質である。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
詳細は添付文書をご参照ください。また、添付文書の改訂に十分ご留意ください。
製造販売元
イドルシア ファーマシューティカルズ ジャパン株式会社
東京都港区赤坂九丁目7番2号
文献請求先及び問い合わせ先
イドルシア ファーマシューティカルズ ジャパン株式会社
メディカルアフェアーズ本部 DIセンター
〒107-0052 東京都千代田区赤坂九丁目7番2号
Tel:0120-664-553(フリーダイヤル)